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RECRUITMENT

01. 入社のきっかけは何ですか？

A.S 入社の動機は、面接での経験が大きいですね。1次から最終面接まで進む中で、面接官の役職がどんどん上がっても話しやすさが変わらなかった。 本音を言いやすい環境だなって思って、ここなら自分を出せるかもって感じ、入社を決めました。

M.O 私も面接が決め手でした。もともとは営業志望だったんですけど、面接で「技術の方が向いてるんじゃない？」って言われたのが衝撃的でしたね。 その率直に言ってくれる環境が良いなと感じ、この会社ならありのままの自分で働けるんじゃないかって思えたんです。 それに100名ほどの中規模の会社で、一人一人をちゃんと見てくれる温かさも魅力でした。

S.S 私は色々なことにチャレンジすることが楽しいと感じる性格なので、挑戦を許してくれる環境が魅力的でした。 面接を通じて、ITに興味があることや、人の役に立ちたいって気持ちを伝えたら、前向きに受け入れてくれて。 「はじめは失敗しても当然。何でもやってみたらいいよ。」と言ってもらったことに惹かれました。

02. 入社前後でギャップはありましたか？

M.O ギャップ...いい意味で裏切られましたね。「こんなに意見を聞いてもらえるとは！」と。入社前はやはり実態が分からなかったんですけど、実際に入ってみると、この100人以下の規模だからこそ早くから活躍できる場面が多かったんです。まだ4年目ですが、3年目からすでにいろんなプロジェクトに参加させてもらって、やりがいを感じています。

A.S 入社数カ月で、もう社内プロジェクトに参加してたよね。

M.O そうそう！

A.S 面接の時に感じた人懐っこさ人の温かさや面倒見の良さはそのままで、怒ってくれるところは怒ってくれるし、褒めてくれるところは褒めてくれる。就活されてる方は営業職って数字やノルマが厳しいんじゃないかって思われがちですが、BtoBの法人営業は思ったよりもやりやすいと感じました。

M.O わかります。アポなしで電話や訪問をして…というイメージがありました。

A.S 実際にはお客様のニーズに合わせて提案できるから、やりやすさを感じています。

S.S 私も大きなギャップっていうのはなくて、あげるとすれば1on1の機会が多いことですね。ただ何でもやってみたらいいよと放任な感じはなく、社長から先輩方まで皆さんがとても優しくてフォローしてくれて、いろんな道を提示してくれるんです。

A.S 社長直々の1on1もあるのは珍しいですよね。

S.S 最初はびっくりしました。

03. 仕事内容や希望の部署で働けますか？

M.O 頑張れば希望の部署に異動できると思います。最初は営業職として入社したんですが、将来的には技術職の経験もしてみたいと伝えていました。 配属された部署の上司がSEを経験されていた方々ということもあり、部分的に技術職に近い業務にも携わっていて、 後に『SEもやってみたい』と話したところ選択肢を広げてもらい、今はSEとして働いています。 タイミングももちろんあるとは思いますが、自分の希望をしっかりと聞いてもらえて異動できた実体験があるので、 挑戦したい人にはとても良い環境だと思います。

A.S 他にも同じような経験をした人がいましたね。

M.O そうですね。同期でSEから開発に行きたいって言い続けたら、本当にその部署に異動できた人もいました。 タイミングはあるけれど、上司が寄り添ってくれる環境です。

A.S 私は入社からずっと営業職を続けていますが、上期や下期のタイミングで今の職種を続けたいかどうかのアンケートを取ってくれたり、 1on1のタイミングでも上司に相談できます。特に女性はライフスタイルが変わっても、会社に戻りやすい環境を整えてくれるので安心です。 上司も『戻れる役割を作るからね』って言ってくれて、すごく頼もしいですね。

M.O それは本当に頼もしいですね。何かあった時にちゃんと戻ってこれるようにしてくれるのは心強いです。

A.S そうですね。個人の裁量を大切にしてくれる会社だなと思います。

S.S 私はまだ入社して半年ですが、上司がちゃんと希望を聞いてくれる環境だなと感じています。 たとえば、大学でマーケティングを勉強していたって話を覚えてくれていて、 『それを活かせるように徐々に業務に取り入れていこう』って言ってくれたんです。そういうサポートがすごくありがたいですね。

A.S それはいいですね。希望を聞いてくれると安心しますよね。

04. 会社の設備でお気に入りはありますか？

M.O "築地農園"すごく助かっています。野菜不足になりがちな若手のために、野菜スープや野菜ジュースを手軽な価格で提供してくれているんです。 昼休みにサッと利用できるので、簡単に健康管理ができるんですよね。 もちろん、若手だけでなく先輩方も利用していて、みんなにとって使いやすい環境になっているのも魅力です。 安くて便利なこの設備、私も自信を持っておすすめします！

A.S 今のオフィスに移転したのが、だいたい4～5年前で、コロナが始まるちょっと前くらいですね。 私、その移転プロジェクトに関わってたんですけど、前のオフィスって、昔ながらのIT企業っぽい、いかにも『会社』って感じの雰囲気だったんです。 で、築地に移転するタイミングで、『せっかくだし、もっと雰囲気を良くしよう！』ってことで、色々と変えてみました。 例えば、今のオフィスには卓球台や自転車、ダーツとかがあるんです。実際に使ってる人は少ないんですけど（笑）、 こういう遊び心があると、オフィス全体の雰囲気が明るくなるんですよね。 あと、椅子の色や壁のデザイン、タイルの貼り方なんかも、みんなで話し合って決めました。 小さな会社だからこそ、こうやって社員全員で一緒にオフィスを作り上げられたのがすごく良かったなって思ってます。 だからこそ、今のオフィスには愛着が湧いてるんです。

S.S 最初にダーツを見た時は、正直びっくりしました（笑）。でも、オフィスには他にも植物があったりして、リラックスできる空間がいくつもあるんですよね。 そういうちょっと息抜きできる場所があると、執務室では集中して仕事に取り組めるんです。 他にも、ファミレスみたいな席があって、そこではリラックスしながら話し合って仕事を進められたりします。 いろんなタイプの空間があって、その時々の状況に合わせて使い分けられるのが、このオフィスの大きな魅力だと思います。

05. ライフワークバランスはとれていますか？

M.O ライフワークバランスについては、入社4年目にしてやっと自分のペースが掴めてきたなと感じています。 もちろん、自分自身の努力も大事ですが、さっき話した1on1のように、相談の機会がちゃんとあるのが本当にありがたいです。 この機会を利用して、自分がどれだけワークライフバランスを大切にしているかをアピールすれば、しっかりと調整してもらえると思います。 もちろん、忙しくなる時期もありますが、ずっと辛い状態で仕事を続けるわけではなくて、 例えば『明日ライブがあるので、有休を取らせてください』って言いやすい雰囲気があるんです。休暇に関しても、取りやすい環境ですよ。

A.S うちの会社、個人の趣味にすごく寛容なんですよね。

M.O 本当にそうですね！趣味全開で入社してくる方が多い印象があります。お互いの趣味を大事にし合っているのがすごく素敵だと思っています。

A.S 確かに。部署によって出社が必要なところもあれば、リモートワークができるところもありますから、 一概には言えませんが、私の場合はだいたい週に一回、チームで集まろうというルールがあります。 それ以外は自分の裁量で、例えばお客さんのところに行く時に帰りに会社に寄ることもできるんです。 そういう柔軟性があって、自分に合った働き方ができるのは本当にありがたいですね。 それに、今年からノンコアフレックスが導入されて、コアタイムがなくなったので、例えば朝に病院に行くから12時から出社します、 みたいなことも個人の裁量で決められるんです。そういう働きやすさがあるのは、今の時代に合わせてどんどん進化している感じがします。

M.O ノンコアフレックス使ってますか？

A.S ありますね。病院に行ったり、今日は１時間早く終わって飲み会行こうよ。とか（笑）。

S.S 今週使ってみようと思ってます。

A.S 素晴らしい。使おう、使おう！

M.O 年次が低いから遠慮しなきゃいけないみたいなそういう環境じゃないのもいいですよね。

S.S ライフワークバランスについて、今は取れているなって感じています。入社前は、1年目だから必死で余裕がないんだろうなと思っていたんですけど、実際入ってみたら、休みも多いし、有休も一度使わせてもらったりして、自由にやらせてもらえているんです。業務量についても、常に『今、大丈夫？』って声をかけてくれるので、予想以上に余裕があるなと感じています。毎日コンビニ弁当かと思ってたけど、ちゃんと自炊もできていますし、今は自分のペースで仕事も頑張れているので、取りやすい環境だなと思います。

M.O 素晴らしいですね！

A.S みなさん出社日はどう決めてますか？

S.S 出社日は、チームの会議で、いつも週末にどの日にするか上司と話し合っています。最低でも1日は出社するようにしてもらってますが、それ以外の時は『集中できないなら出社してもいいよ』って言ってもらえていて、柔軟に対応してもらっている印象があります。

A.S そうですね、部署によってはそういう感じがあるかもしれません。

M.O うちの部署は基本的に『どちらでもいいよ』ってスタンスです。前日の夕方までに上司に伝えておけば、出社でも在宅でも大丈夫。集中できなさそうだから出社しよう、という日でも在宅中に上司に言っておけば問題なし。逆に、出社予定だったけど体調が悪いから在宅にしようかなと思った時も、相談すれば柔軟に対応してもらえるので、休みを取らなくても進めたいことを進められる環境だと思います。

06. 習い事支援は活用していますか？

M.O 今、私は月2回のボーカルレッスンにこの制度を活用しています。 在宅勤務が増えると、どうしても話す機会が減ってしまってコミュニケーションが不足しがちなんですが、 そんな中で、好きなことを学ぶことができるこの制度は本当に大きな支えになっています。 大声を出すことでストレス発散にもなりますし、こういう制度があるからこそ、利用しようという気持ちになりますね。

A.S 私も活用していて、ギリギリフル額を使っています！昨年の12月から3月までお試し期間があったので、ホットヨガを始めたんですよ。 ダイエットも目的でしたが、リモート勤務が増えて運動量が減っているなと感じて。体を動かす意識を持つために始めたんです。 ただ、柔らかくなる気配は全然ないですが…。

M.O どれぐらい通っていますか？

A.S 通い放題のプランにしているので、行こうと思えば週3回でも行けるはずです。平日なので、週1回は必ず行こうと頑張っています！

S.S 私はまだこの制度を使ったことがないんですが、ぜひ使ってみたいです。

A.S どんなことに興味がありますか

S.S 料理や楽器に興味がありますね。それに、運動も全然していないので、ヨガやピラティスもやってみたいです。 部署のSEさんがゴルフを楽しんでいる話も聞いたことがあって、いろいろ試してみたいです。

M.O 本当に何でもいいのが素晴らしいですよね。ジムでもボーカルレッスンでもOKなんて、最初はびっくりしました。普通、こういう制度は研修に使うイメージがあるけど、そうじゃないところが最高です！

A.S ピラティスをやっている子や、乗馬を楽しんでいる子、レザークラフトの教室で革靴を作成している子もいるんですよ。みんなそれぞれのライフワークバランスを楽しんでいるなと思います。

M.O それ自体が一種の交流にもなっていますよね。『何か習ってる？』なんて話が広がって、面白いことがたくさん出てきます！

07. 就活をしている大学生の方に一言お願いいたします。

M.O 面接で自分をどう出せるかは、重要だと思います。雰囲気の良い面接を受けた時に、共感してもらえたと感じるのは嬉しいですよね。 取り繕って頑張っても入社後にギャップが出るのは避けたいと誰もが考えると思います。 だから、面接では自分をがやってきたことを素直に表現して、良いと思える会社を見つけてほしいです。 根気よく探せば、必ず合う会社が見つかると思います。それこそうちの会社は本当にフレンドリーですし、 うちの面接を受けに来てもらえたらわかってもらえると思います！あきらめずにがんばってください！

A.S 就活中は本当に大変ですよね。いろんな会社を受けて、緊張することも多いかと思いますが、私はこの会社の面接を受けたとき、全く緊張しなかったんです。 周りの人は緊張している様子だったのに、私だけリラックスして臨めたので、逆にその自然体が評価されたのかもしれません。 辛い時期もあるかもしれませんが、必ず自分に合った会社が見つかるはずです。素敵な会社に出会えるようお祈りしています。

S.S 自分が大切にしたいことや、これだけは譲れないというものを見つけることが大切だと思います。 いろんな想いがある中で、自分に合う企業を見つけられた人は、仕事を楽しんでいる印象があります。 私はこの会社に入り、自分らしく働けているなと感じています。就活の軸をしっかり持って頑張ってください。きっと良い結果が待っていますよ！

※掲載内容は取材時（2024年10月）のものです